特許
J-GLOBAL ID:200903050019368435

溶解容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187094
公開番号(公開出願番号):特開2001-009027
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【解決手段】 溶解容器33は、倒立して使用される容器本体33 ́と、この容器本体の口部33Aを密封する蓋部55と、この蓋部を貫通して容器内に希釈水を供給する導入通路としての導入パイプ43と、また蓋部を貫通して透析液調整用材B ́と希釈水とで作成されたB液を排出する排出通路としての排出パイプ44を備えている。そして上記導入パイプの吐出口43Aを、透析液調整用材と溶解容器内部に形成した上部の空間内に位置させている。【効果】 従来の溶解容器に比較して濃度の安定したB液を供給することができる
請求項(抜粋):
予め粉末状又は顆粒状の透析液調整用剤を収容した容器本体と、この容器本体の下部から該容器本体内に溶解用液体を供給する導入通路と、上記溶解用液体とこれに溶けた透析液調整用剤とからなる濃厚液を容器本体の下部から外部に排出する排出通路とを備えた溶解容器において、上記溶解容器の容積を透析液調整用剤の容量よりも大きく設定して容器本体内の上部に空間を形成し、かつ上記導入通路の吐出口を上記空間内に突出するまで上方に伸長させたことを特徴とする溶解容器。
Fターム (8件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077CC08 ,  4C077EE03 ,  4C077GG09 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ12 ,  4C077KK27

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