特許
J-GLOBAL ID:200903050020284016
生物学的結合のためのパターン化表面を大規模に生産する方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
津国 肇
, 篠田 文雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-539813
公開番号(公開出願番号):特表2004-513344
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
本発明は、生物学的結合の図形化された活性化表面の大規模な生産方法であって、以下の工程:(a)架橋された重合体副分子鎖の集合を含む多官能重合体網目構造の自己支持性フィルム(それぞれの重合体副分子鎖は、該重合体と一つ以上のプローブ分子との相互作用を可能とする一つ以上の官能基を担持する多数の同一又は異なるくり返し単位を含む)を調製する工程、(b)該官能基との相互作用を介して、該自己支持性フィルムに該一つ以上のプローブ分子のパターン化されたアレイを提供する工程、(c)該自己支持性フィルムを固体表面に固定する工程、を含む、生産方法に関する。本発明の好ましい実施形態において、得られたパターン化された活性表面は、望ましい形式のエンドレステープに切断され、ドラム上に巻き上げられる。この「エンドレスチップ」はいかなる材料又は形の固体表面にも固定する準備ができている。
請求項(抜粋):
生物学的結合のためのパターン化活性表面を大規模に生産する方法であって、
(a)架橋結合した重合体副分子鎖の集成材を含み、該重合体副分子鎖が、それぞれ、一つ以上のプローブ分子との重合体の相互作用を可能とする、一つ以上の官能基を有する同一又は異なる多数の繰返し単位を含む、多官能重合体の網目構造の自己支持性薄膜を調製する工程と;
(b)該自己支持性薄膜に、該一つ以上のプローブ分子のパターン化アレーを、該官能基との相互作用によって与える工程と;
(c)該自己支持性薄膜を固体表面に定着させる工程と
を含む方法。
IPC (3件):
G01N33/543
, G01N33/53
, G01N33/566
FI (5件):
G01N33/543 525W
, G01N33/543 525U
, G01N33/53 D
, G01N33/53 M
, G01N33/566
引用特許:
前のページに戻る