特許
J-GLOBAL ID:200903050020444340

電子キー用携帯機の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-111819
公開番号(公開出願番号):特開2003-307054
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 携帯機用のメカニカルキーを携帯機本体内に収納可能にすると共に外形の見栄えのよい電子キー用携帯機の構造を提供する。【解決手段】 ID信号発信機10及びバッテリ11を内蔵した携帯機本体2上にメカニカルキー8を回動自在に設けて携帯機本体2内のキー収納溝7に収納させるると共に回動基部近傍にキー側突起部12を設ける。携帯機本体2を覆うキャップ3にキー側突起部12と係合可能なキャップ側突起部13を設けて、キー側突起部12と共に係合手段Rを構成する。携帯機本体2に対するキャップ3の取り外し時には係合手段Rを介してメカニカルキー8を携帯機本体2から飛び出させ、キャップ3の装着時には係合手段Rを介してメカニカルキー8をキー収納溝7内に収納させる。
請求項(抜粋):
キーシリンダの操作を可能とするためのID信号を前記キーシリンダ側の受信機に送信するID信号発信機が内蔵され且つ側面及び一端面に開口するキー収納溝が形成された携帯機本体と、前記キー収納溝に対して出没可能に且つ前記携帯機本体の一端部に回動可能に基部が保持された板状のメカニカルキーと、前記メカニカルキーが前記キー収納溝に収納された状態で前記携帯機本体の一端部に着脱可能に嵌着されたキャップを備える電子キー用携帯機の構造であって、前記メカニカルキーが前記キー収納溝に収納されたときに突出するキー側突起部が前記メカニカルキーに設けられ、前記キャップを前記携帯機本体の一端部から取り外す際に前記キー側突起部に係合して前記メカニカルキーを回動部を中心に回動させて前記キー収納溝から引き出させるキャップ側突起部が前記キャップに設けられていることを特徴とする電子キー用携帯機の構造。
FI (2件):
E05B 19/00 J ,  E05B 19/00 F

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