特許
J-GLOBAL ID:200903050021813942

摩擦摩耗試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344510
公開番号(公開出願番号):特開2000-171372
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、クラッチ板等の摩擦摩耗試験を行うための摩擦摩耗試験装置に関し、非常に簡易な構成により静止試験片ホルダを高い精度で押圧することを目的とする。【解決手段】 ハウジング内に収容される回転試験片ホルダと、ハウジング内に回転試験片ホルダに対向して配置され、回転試験片に対向して静止試験片を固定するための静止試験片ホルダと、回転軸の軸長方向にハウジングの他側を貫通して配置され静止試験片ホルダを回転軸の軸長方向に移動する押圧軸と、押圧軸に平行に静止試験片ホルダおよびハウジングの他側を貫通して配置されハウジングに固定される複数本の案内軸と、押圧軸の外側に配置され複数本の案内軸が挿通される回り止め部材と、回り止め部材を押圧軸の軸長方向に移動するための螺子機構と、螺子機構を駆動するモータとを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジング内に収容され回転試験片を固定するための回転試験片ホルダと、前記ハウジングの一側を貫通して前記回転試験片ホルダに連結される回転軸と、前記ハウジング内に前記回転試験片ホルダに対向して配置され、前記回転試験片に対向して静止試験片を固定するための静止試験片ホルダと、前記回転軸の軸長方向に前記ハウジングの他側を貫通して配置され前記静止試験片ホルダを前記回転軸の軸長方向に移動する押圧軸と、前記押圧軸に平行に前記静止試験片ホルダおよび前記ハウジングの前記他側を貫通して配置され前記ハウジングに固定される複数本の案内軸と、前記押圧軸の外側に配置され前記複数本の案内軸が挿通される回り止め部材と、前記回り止め部材を前記押圧軸の軸長方向に移動するための螺子機構と、前記螺子機構を駆動するモータと、を有することを特徴とする摩擦摩耗試験装置。

前のページに戻る