特許
J-GLOBAL ID：200903050021816321
釣り用リール
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-304267
公開番号（公開出願番号）：特開平6-141744
出願日： 1992年11月16日
公開日（公表日）： 1994年05月24日
要約：
【要約】【目的】 自動棚停止を行う系に作動速度の低いアクチュエータを使用しても正確な棚取りを可能にする釣り用リールを構成する。【構成】 センサ22からの信号に基づき、スプール5からの釣り糸の繰り出し量が予め設定された棚の値に達する時間を予測し、この予測時間が電動モータ38の駆動開始からクラッチ機構が入り状態に達するまでに必要とする時間と一致すると電動モータ38の駆動を開始する補正手段Aを備える。
請求項（抜粋）：
クラッチ機構(C)の切り状態でスプール(5)から繰り出される釣り糸(4)の量をセンサ(22)からの信号で求めると共に、このセンサ(22)からの信号に基きアクチュエータ(38)を駆動して停止手段の作動により、スプール回転を停止させる制御装置(20)を備えて成る釣り用リールであって、前記センサ(22)からの信号に基づき、前記スプール(5)からの釣り糸(4)の繰り出し量が予め設定された値に達する時間を予測し、この予測時間を基準にして、前記アクチュエータ(38)の駆動開始から前記スプール(5)の回転が停止する状態に達するまでに必要とする時間分だけ以前にアクチュエータ(38)の駆動を開始する補正手段(A)を備えて成る釣り用リール。
引用特許：
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