特許
J-GLOBAL ID:200903050024828681
低域再生用スピーカユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-341618
公開番号(公開出願番号):特開2002-159083
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 低域再生用スピーカユニットにおける実使用帯域の位相特性をフラットにして歪みを軽減し、かつ、低域の音像定位を改善する。【解決手段】 低域再生用スピーカユニットは、スピーカエンクロージャ10、スピーカエンクロージャ内に形成され、かつ、スピーカエンクロージャ上にポートを備えたダクト14、スピーカエンクロージャに取り付けたスピーカ13を有している。スピーカは実使用帯域(20Hz〜100Hz)の上側周波数より高く設定した第1の共振周波数を有し、ポートは実使用帯域の下側周波数より低く設定した第2の共振周波数を有する。たとえば、第1の共振周波数を、スピーカ13の質量あるいはコンプライアンスを下げることにより実使用帯域の上側周波数より高くし、第2の共振周波数を、ダクト長を大きくすることにより、あるいはダクト断面積を制御することにより実使用帯域の下側周波数より低くする。
請求項(抜粋):
スピーカエンクロージャ、スピーカエンクロージャ内に形成され、かつ、スピーカエンクロージャ上にポートを備えたダクト、スピーカエンクロージャに取り付けたスピーカ、を備え、前記スピーカは実使用帯域の上側周波数より高く設定した第1の共振周波数を有し、前記ポートは実使用帯域の下側周波数より低く設定した第2の共振周波数を有する、ことを特徴とする低域再生用スピーカユニット。
IPC (5件):
H04R 1/02 101
, H04R 7/18
, H04R 9/02 103
, H04R 9/04
, H04R 31/00
FI (5件):
H04R 1/02 101 B
, H04R 7/18
, H04R 9/02 103 A
, H04R 9/04
, H04R 31/00 B
Fターム (8件):
5D012BA01
, 5D012BA08
, 5D012BA09
, 5D012EA01
, 5D012FA02
, 5D016AA12
, 5D016FA01
, 5D017AD13
引用特許:
審査官引用 (2件)
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スピーカシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-311593
出願人:東北パイオニア株式会社, パイオニア株式会社
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特開平1-243800
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