特許
J-GLOBAL ID:200903050025671441

同期整流コンバ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331876
公開番号(公開出願番号):特開平8-168242
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 他の直流電源と並列接続して用いた場合、その他の直流電源からの逆流電流によって同期整流FET、転流FETが動作されない同期整流コンバ-タに関する。【構成】 直流入力電圧を半導体スイッチ2により矩形波パルス電圧に変換してトランスの1次巻線に印加し、その2次巻線で取り出された電圧パルスを、同期整流FET4、転流FET5、チョ-クコイル6、コンデンサ7等で整流・平滑する同期整流コンバ-タであって、前記同期整流FET4は当該同期整流コンバ-タに並列接続される外部直流電源12によっては動作されないように構成された同期整流コンバ-タにおいて、前記同期整流FET4のソ-ス・ドレイン間に発生する電圧降下を検出し、その検出電圧値が所定値以上になった場合に前記転流FET5を動作状態とするスイッチ回路23を設けたものである。
請求項(抜粋):
直流入力電圧をスイッチング素子により矩形波パルス電圧に変換してトランスの1次巻線に印加し、そのトランスの2次巻線で取り出された所望の電圧パルスを、同期整流FET、転流FET、チョ-クコイル、コンデンサ等により整流・平滑して直流電圧を出力する同期整流コンバ-タであって、前記同期整流FETは当該同期整流コンバ-タに並列接続される外部直流電源によっては動作されないように構成された同期整流コンバ-タにおいて、前記同期整流FETのソ-ス・ドレイン間の電圧降下を検出し、その検出電圧値が所定値以上になった場合に前記転流FETを動作状態とせしめるスイッチ回路を設けたことを特徴とする同期整流コンバ-タ。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H03K 17/08 ,  H03K 17/695

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