特許
J-GLOBAL ID:200903050026482014

産業用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077430
公開番号(公開出願番号):特開平9-267289
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 一方向組立が可能で、かつ小型化が図れ、更には配設される電線の寿命が長い産業用ロボットを得る。【解決手段】 第1部体に設けられて、第2部体を旋回させる第1の駆動ユニット11と、第2部体に設けられて、第3部体を旋回させる第2の駆動ユニットと、第2の駆動ユニットへ第1部体及び第2部体内を経由して電力または信号を供給する電線12と、電線の一部を第1部体または第2部体の端部に固定する第1の固定部材24と、第1の固定部材に固定された電線の他の一部を第1部体または第2部体の端部に可動自在に固定する第2の固定部材25と、これら第1及び第2の固定部材間においてU字状に折り曲げて形成するとともに、第1または第2部材の何れか一方側に収納され、第1の駆動ユニットの回転出力軸の周縁に、折り曲げ部分を一端とし固定部体への固定部分を他端として配置してなる折り曲げ電線部12と、を備えた。
請求項(抜粋):
第1部材と、この第1部材を軸として旋回する第2部体と、この第2部体を軸として旋回する第3部体と、この第1部体に設けられて、上記第2部体を旋回させる第1の駆動ユニットと、上記第2部体に設けられて、上記第3部体を旋回させる第2の駆動ユニットと、この第2の駆動ユニットへ上記第1部体及び第2部体内を経由して電力または信号を供給する電線と、この電線の一部を上記第1部体または第2部体の端部に固定する第1の固定部材と、この第1の固定部材に固定された上記電線の他の一部を上記第1部体または第2部体の端部に可動自在に固定する第2の固定部材と、これら第1及び第2の固定部材間においてU字状に折り曲げて形成するとともに、上記第1または第2部材の何れか一方側に収納され、上記第1の駆動ユニットの回転出力軸の周縁に、上記折り曲げ部分を一端とし上記固定部体への固定部分を他端として配置してなる折り曲げ電線部と、を備えたことを特徴とする産業用ロボット。
IPC (2件):
B25J 19/00 ,  B25J 17/00
FI (2件):
B25J 19/00 F ,  B25J 17/00 E

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