特許
J-GLOBAL ID:200903050026861201
内燃機関の燃焼制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020273
公開番号(公開出願番号):特開平5-215004
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 燃焼状態が安定限界を超えた場合に、EGR率を速やかに安定サイドに制御する。【構成】 筒内圧力センサからの信号に基づいて筒内圧力最大時期θpmaxを検出し(S1)、目標値との差Δθpmax を算出し(S2)、これに応じてEGR率補正量ΔEGRを増減設定し(S3,S5,S6)、これによりEGR率を補正する(S8)。ここにおいて、Δθpmax が安定限界値(-L)を超えた場合は、EGR補正量ΔEGRの算出に際し、制御定数をα0 からα1 に変更して、EGR率を減方向に速やかに補正する(S4,S7)。
請求項(抜粋):
機関の燃焼毎に燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段と、該燃焼状態の検出結果に基づいて燃焼状態を所望の状態に移行させるための燃焼状態制御手段とを備える内燃機関の燃焼制御装置において、前記燃焼状態制御手段が、前記燃焼状態の検出結果が燃焼状態の安定限界値を超えているときに異常燃焼と判定する異常燃焼判定手段と、前記異常燃焼と判定されないときに前記燃焼状態の検出結果と燃焼状態の理想値との差に応じて制御量を演算する第1の制御量演算手段と、前記異常燃焼と判定されたときに前記第1の制御量演算手段よりも大きな割合で前記燃焼状態の検出結果と燃焼状態の理想値との差に応じて制御量を演算する第2の制御量演算手段と、を含んで構成され、前記制御量の演算結果に基づいて燃焼状態を制御することを特徴とする内燃機関の燃焼制御装置。
IPC (7件):
F02D 45/00 345
, F02D 41/04 305
, F02D 41/22 305
, F02D 45/00 368
, F02D 45/00
, F02M 25/07 550
, F02M 25/07
引用特許:
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