特許
J-GLOBAL ID:200903050029378757

ベンゼン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106864
公開番号(公開出願番号):特開平11-263737
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 ベンゼン誘導体の製造方法の提供【解決手段】 下記一般式(1)、(2) および(3)【化1】(一般式(1)〜(3)中、R1〜R6、およびRは、それぞれ、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、芳香族基、シリル基、アルコキシ基、エステル基、アミノ基、を表す。但しこれらの基は、炭素数が1〜20でありかつ置換基を有していてもよい。またR1〜R4のうち2つ以上が結合して環を形成していてもよい。Xはハロゲン化物イオン、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、芳香族基、シリル基、アルコキシ基、エステル基、アミノ基、を表し、2つ以上金属に結合しているときは異なっていてもかまわないし、それら2つ以上が架橋していてもよい。そして、一般式(1)および(2)中、Mは遷移金属、M’は遷移金属あるいは典型金属、Lは配位子、n、mおよびyは0〜8の整数を表す。)で表されるそれぞれメタラシクロペンタジエンと金属化合物およびアセチレン類とを反応させる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるメタラシクロペンタジエンと下記一般式(2〕で表される金属化合物と下記一般式(3)で表されるアセチレン類とを反応させることを特徴とする下記一般式(4)で表されるベンゼン誘導体の製造方法【化1】(一般式(1)〜(3)中、R1〜R6、およびRは、それぞれ、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、芳香族基、シリル基、アルコキシ基、エステル基、アミノ基、を表す。但しこれらの基は、炭素数が1〜20でありかつ置換基を有していてもよい。またR1〜R4のうち2つ以上が結合して環を形成していてもよい。Xはハロゲン化物イオン、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、芳香族基、シリル基、アルコキシ基、エステル基、アミノ基、を表し、2つ以上金属に結合しているときは異なっていてもかまわないし、それら2つ以上が架橋していてもよい。そして、一般式(1)および(2)中、Mは遷移金属、M’は遷移金属あるいは典型金属、Lは配位子、n、mおよびyは0〜8の整数を表す。)
IPC (14件):
C07C 15/16 ,  C07C 2/86 ,  C07C 13/48 ,  C07C 15/02 ,  C07C 15/14 ,  C07C 43/20 ,  C07C 45/68 ,  C07C 49/76 ,  C07C 69/76 ,  C07C 69/92 ,  C07C211/43 ,  C07C217/78 ,  C07C219/34 ,  C07F 7/08
FI (17件):
C07C 15/16 ,  C07C 2/86 ,  C07C 13/48 ,  C07C 15/02 ,  C07C 15/14 ,  C07C 43/20 ,  C07C 45/68 ,  C07C 49/76 E ,  C07C 69/76 Z ,  C07C 69/76 A ,  C07C 69/92 ,  C07C211/43 ,  C07C217/78 ,  C07C219/34 ,  C07F 7/08 C ,  C07F 7/08 G ,  C07F 7/08 J

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