特許
J-GLOBAL ID:200903050029550444

動力動作閉鎖機素内トラップ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077143
公開番号(公開出願番号):特開平11-170860
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【目的】 閉鎖機素が閉じるときスイッチ素子が許容限界を越える負荷下に置かれないように構成し、且つ更に低製造コストで特徴付けられる動力動作閉鎖機素内トラップ検出装置を提供する.【構成】 第一の閉鎖縁に沿って配置されるスイッチ素子(24)と、縦方向に延び且つ閉鎖機素(4)を閉鎖位置で横に置き、トラップ発生に際してトラップ力をスイッチ素子(24)に伝達する少なくとも二つの力伝達体(16)を設ける。スイッチ素子(24)は二つのキャリアフォイル(36)を有するフォイル型素子として設計され、これ等のキャリアフォイルは特定の間隔で互いに上下に配置される。両キャリアフォイル(36)上に二つの接触素子40を配置し、縦長スペーサー(42)により互いに分離された二つの縦長作動領域(26)が形成され、各作動領域(26)は力伝達体(16)の作用範囲内にあるように配置する。
請求項(抜粋):
閉鎖位置において閉鎖要素(4)の側方向に位置し、トラップの際はスイッチ素子(24)にトラップ力を伝達する長手方向に延びる少なくとも2つの力伝達体(16)を備え、かつ第1の閉鎖端に沿って配置されたスイッチ要素(24)を備えた動力で動作する閉鎖機素(4)内のトラップ検出装置であって、スイッチ素子(24)はキャリアフォイル(36)のあるフォイル型素子として設計され、フォイル素子(36)は特定距離を以て上下に配置され、少なくとも二つの接触素子(40)がキャリアフォイル(36)上に配置され縦長スペーサー(42)により分かれた二つの縦長作動領域(26)が形成されるようにし、各作動領域(26)は夫々、力伝達体(16)の作用範囲内に配置される構成を特徴とする装置。
IPC (3件):
B60J 1/00 ,  B60J 10/04 ,  E05F 15/16
FI (3件):
B60J 1/00 C ,  E05F 15/16 ,  B60J 1/16 A

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