特許
J-GLOBAL ID:200903050030548682

基板対基板電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  橋本 康重 ,  石川 滝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-152075
公開番号(公開出願番号):特開2008-305796
出願日: 2008年06月10日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】基板対基板電気コネクタを提供すること。【解決手段】基板対基板電気コネクタは、第1の絶縁基板、オスコンタクト111を有する複数のオス端子、オスステータ、からなるオスコネクタと、第2の絶縁基板、複数のメス端子を備え、各メス端子は、メスリードと、メスリードから屈曲方向に延びるオスコンタクトと係合するためのメスコンタクト211を有し、オスステータと係合するメスステータからなるメスコネクタと、を具備する。オスコンタクトは閉じたリング形状であり、その外面に形成された少なくとも1つの突起113を有し、メスコンタクトの第1の凸部2110とこれに並んで設置された第2の凸部2111との間に形成された受容空洞2112内に拘束され、その外面は、第1、第2の凸部と接触し、第1、第2の凸部に前後に屈曲させられたメスコンタクトのアームが形成され、突起は第1、第2の凸部に係止する方法で係合する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
オスコネクタ(1)およびメスコネクタ(2)を備える、基板対基板コネクタであって、 前記オスコネクタ(1)が、第1の絶縁基板(10)と、該第1の絶縁基板(10)と一体に成形されオスコンタクト(111)を有する複数のオス端子(11)と、該第1の絶縁基板(10)の各端部に配置されたオスステータ(100)とを備え、 前記メスコネクタ(2)が、第2の絶縁基板(20)と、該第2の絶縁基板(20)内で受けられる複数のメス端子(21)とを備え、各メス端子(21)が、メスリード(210)と、回路をオンにするために前記メスリード(210)から前記オスコンタクト(111)と係合するための屈曲方向に延びるメスコンタクト(211)と有し、前記メスコネクタ(2)がさらに、前記第2の絶縁基板(20)の各端部に配置された、前記オスステータ(100)と係合するメスステータ(200)を備える、基板対基板電気コネクタにおいて、 各オスコンタクト(111)が、その外面に形成された少なくとも1つの突起(113)を有する閉リング形状であり、前記オスコンタクト(111)は、前記メスコンタクト(211)の第1の凸部(2110)と、該第1の凸部(2110)と並んで設置された第2の凸部(2111)との間に形成された受容空洞(2112)内に拘束され、前記オスコンタクト(111)の外面が、前記第1の凸部(2110)および前記第2の凸部(2111)とそれぞれ接触し、アームをそれぞれ有する前記第1の凸部(2110)および前記第2の凸部(2111)が、前後に屈曲することによって前記メスコンタクト(211)から形成され、前記突起(113)が、前記第1の凸部(2110)または前記第2の凸部(2111)に係止する方法で係合していることを特徴とする、基板対基板電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 12/16 ,  H01R 24/00
FI (2件):
H01R23/68 303D ,  H01R23/02 E
Fターム (17件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023DD22 ,  5E023EE08 ,  5E023EE10 ,  5E023EE23 ,  5E023GG01 ,  5E023GG04 ,  5E023GG10 ,  5E023HH06 ,  5E023HH08 ,  5E023HH30

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