特許
J-GLOBAL ID:200903050031007685

mB1P符号用光中継器自動識別位相制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153598
公開番号(公開出願番号):特開平5-003474
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【構成】mB1P符号形式の入力データを識別する主識別回路1と、識別電位を最適値よりずらしたエラー検出用識別回路2と、正弦波信号を発生する発振器8と、前記正弦波信号を変調信号としてクロックを位相変調しエラー検出用識別回路2に供給する位相変調回路7と、エラー検出用識別回路2の識別結果のエラー個数を検出しその数に比例した電圧信号に変換するための分周回路3、低域ろ波回路4、周波数電圧変換回路5と、前記正弦波信号を参照信号として周波数電圧変換回路5の出力信号の識別位相に対する微分信号を検出する同期検出回路9と、前記微分信号に応じて主識別回路1およびエラー検出用識別回路2の制御回路6とを備えている。【効果】主識別回路の識別位相は符号誤り率が最小となる値に自動的に設定され、製造工程における識別位相の調整が不要となり、また光素子等の経年変化でアイパターンが変化した場合でも常に符号誤り率が最小となるように自動制御できる。
請求項(抜粋):
mB1P符号形式の入力データを識別する主識別回路と、識別電位を最適値よりずらしたエラー検出用識別回路と、正弦波信号を発生する発振器と、前記正弦波信号を変調信号としてクロックを位相変調し前記エラー検出用識別回路に供給する位相変調回路と、前記エラー検出用識別回路の識別結果のエラー個数を検出しその数に比例した電圧信号に変換するための分周回路、低域ろ波回路、周波数電圧変換回路と、前記正弦波信号を参照信号として前記周波数電圧変換回路の出力信号の識別位相に対する微分信号を検出する同期検出回路と、前記微分信号に応じて前記主識別回路および前記エラー検出用識別回路の識別位相を制御する識別位相制御回路とを備えていることを特徴とするmBIP符号用光中継器自動識別位相制御回路。
IPC (4件):
H04L 7/00 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/00 ,  H04L 1/00
FI (2件):
H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 B

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