特許
J-GLOBAL ID:200903050033386845

ハーネスワイア・プロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177093
公開番号(公開出願番号):特開平8-047136
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 通常の使用状態で変位するハーネスワイアの屈曲方向を一方向に限定し適切に保護するとともに、振動などによりハーネスワイアが脱落しないようにする。【構成】 硬質材料により形成されその断面がC字状であり内部にハーネスワイアを収容する空間が形成され、さらに、収容されるハーネスワイアに沿って外幅が狭く一方の角部が円弧状に形成された前部と外幅の広い後部とが一体形成された殻部材の前部を次に位置する殻部材の後部に組入れ、前部外側に設けた凸部を次の殻部材の後部内側に設けた凹部もしくは穴部に前端面と後端面とがほぼ当接する位置で軸着嵌合する。【効果】 ハーネスワイア近傍の他の部品の配置位置の設定自由度を大きくすることができる。
請求項(抜粋):
硬質材料により形成されその断面がC字状であり内部にハーネスワイアを収容する空間が形成された殻部材が複数連結されて構成されるハーネスワイア・プロテクタにおいて、前記殻部材は、収容されるハーネスワイアに沿って外幅の狭い前部および外幅の広い後部とが一体成形され、一つの殻部材の前部が次の殻部材の後部に組入れられ、一つの殻部材の前部外側に設けた凸部に次の殻部材の後部内側に設けた凹部もしくは穴部が一つの殻部材前部の前端面と次の殻部材後部の後端面とがほぼ当接する位置で軸着嵌合する構造であり、その前端面の一方の角部が前記凸部を中心とする円弧状に形成されたことを特徴とするハーネスワイア・プロテクタ。
IPC (2件):
H02G 3/04 ,  B60R 16/02 623
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-201951
  • 特開昭49-050678

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