特許
J-GLOBAL ID:200903050033649382

待機電力削減装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313830
公開番号(公開出願番号):特開2004-153885
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】家電製品の電源スイッチを切った時点から、その家電製品に対し電力会社から供給された電力を一切消費させず、家電製品を使用する直前で待機状態にする事により待機機能を持つ家電製品のメリットを損なう事なく省電力を行う装置の提供。【解決手段】商用電源から発生する電磁ノイズをコイルで電流に変え、その電流で電子回路を駆動させると同時にコイルから発生する電流の量の変化により家電製品のスイッチ状態を判別し家電製品への電力供給を遮断または遮断解除し、またタイマー機能により適時に自動的に待機状態を作り出す事により課題を解決した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
家電製品接続用コンセント2、電源コンセント接続用プラグ3、筒状の空洞に沿って配置されたコイル6を内部に有し家電製品接続用コンセント2と電源コンセント接続用プラグ3を繋ぐ1本の導線を挟み込む様に配置されたクランプ部4、電子回路部5から成り、電源コンセント接続用プラグ3が電源コンセントに差し込まれた場合、コイル6によって誘導された電流により電子回路部が駆動し、さらに家電製品の電源プラグが家電製品接続用コンセント2に差し込まれた状態で家電製品のスイッチをONにした場合、誘導電流の増加を判別した電子回路部は家電製品の使用開始時間を記憶し、家電製品のスイッチをOFFにした場合、誘導電流の減少を判別した電子回路部は家電製品の電源を遮断し、前述の記憶した時間を基準に電源の遮断を解除する事によって家電製品を再び待機状態にする事を特徴とした待機電力削減装置。
IPC (1件):
H02J1/00
FI (2件):
H02J1/00 307G ,  H02J1/00 308E
Fターム (9件):
5G065AA00 ,  5G065AA01 ,  5G065EA06 ,  5G065JA02 ,  5G065KA02 ,  5G065KA06 ,  5G065LA02 ,  5G065MA10 ,  5G065NA03

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