特許
J-GLOBAL ID:200903050033672619
本安機器用電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小森 久夫
, 小澤 壯夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-340458
公開番号(公開出願番号):特開2008-109854
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】分路電圧制限回路の電圧をフィードバック制御し、電圧利用効率及び電流利用効率を低下させることなく本質安全防爆機器に適正に電源を供給する。【解決手段】入力側から出力側に向かって、定電圧制御回路2、ヒューズ1、電圧制限回路3を備えた。電圧制限回路3は、動作電圧が所定電圧を超えた時に電源回路を短絡する出力短絡回路3a、出力短絡回路3aの動作電圧を制限する分路電圧制限回路3b、出力電圧を検出する電圧検出回路3cを含む。電源回路10への入力電圧が分路電圧制限回路3bの制限電圧以上になると、入力電圧と制限電圧との差分を電圧検出回路3cによって検出し、検出電圧が出力短絡回路3aの動作電圧未満の範囲では、定電圧制御回路2により出力電圧が基準電圧に一致するようにフィードバック制御する。電圧検出回路3cの検出電圧が出力短絡回路3aの動作電圧以上になると、出力短絡回路3aにより電源回路を短絡する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本質安全防爆構造の電気機器に直流電源を供給する本安機器用電源装置において、
直流電源の出力電圧を制限する分路電圧制限回路と、分路電圧制限回路によって制限された出力電圧の電圧値を検出する電圧検出回路と、電圧検出回路の検出電圧が動作電圧以上になったときに動作して電源回路を短絡する出力短絡回路と、電圧検出回路の検出電圧が基準電圧に一致するように出力電圧をフィードバック制御する定電圧制御回路と、を設けたことを特徴とする本安機器用電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28
, H02M 3/155
, H02H 9/04
FI (4件):
H02M3/28 C
, H02M3/155 C
, H02H9/04 A
, H02H9/04 B
Fターム (17件):
5G013AA02
, 5G013BA02
, 5G013CB03
, 5G013DA10
, 5H730AA17
, 5H730AA20
, 5H730AS01
, 5H730BB11
, 5H730BB21
, 5H730DD01
, 5H730EE01
, 5H730FD01
, 5H730XX03
, 5H730XX12
, 5H730XX23
, 5H730XX32
, 5H730XX42
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ガス検知警報出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-290167
出願人:大阪瓦斯株式会社, 和泉電気株式会社
審査官引用 (4件)