特許
J-GLOBAL ID:200903050033837693
キノコ栽培用培養基およびキノコ栽培法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146264
公開番号(公開出願番号):特開平8-336330
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 キノコの人工菌床栽培における収量を増加させるとともに収穫に要する日数を短縮できる栽培技術を提供する。【構成】 キノコの菌床人工栽培において使用する培養基であって、保水性粉体(好ましくはオガクズ)にビール粕の微粒子を除いた画分、必要に応じてさらに米糠を配合したことを特徴とするキノコ栽培用培養基。上記の培養基にキノコの種菌を接種し、これを培養することを特徴とするキノコの人工培養法。上記の培養基を用いることにより、キノコが均一でむらが無く、収穫までに要する日数も短縮された収量も向上させることができ、ビール粕そのものを使用した場合の、多量に混合するとキノコの生育に対して阻害作用を及ぼすという問題も解決することができる。
請求項(抜粋):
キノコの菌床人工栽培において使用する培養基であって、保水性粉体にビール粕の微粒子を除いた画分を配合したことを特徴とする、キノコ栽培用培養基。
IPC (2件):
FI (2件):
A01G 1/04 A
, C12N 1/14 H
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