特許
J-GLOBAL ID:200903050034581404

放射線硬化性塗料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-359926
公開番号(公開出願番号):特開2002-194251
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】本発明の放射線硬化性塗料組成物は、各種プラスチック、ガラス、セラミックス、金属等の基材の表面保護、表面装飾用塗料として使用すると、従来の同種塗料に比較して格段すぐれた耐擦傷性、耐薬品性、防眩性被膜を形成することができる。【解決手段】三官能基以上のポリアクリレートを5〜100重量%含有する放射線硬化性樹脂に充填剤の主成分として疎水性沈殿珪酸を0.1〜20重量%含有する放射線硬化性塗料組成物において、上記疎水性沈殿珪酸が特定の比表面積、平均粒度、熱分析値を有する液晶用ポリエチレンテレフタレートフイルム又は液晶用トリアセテートフイルムの被膜に用いることを特徴とする放射線硬化性塗料組成物。
請求項(抜粋):
三官能基以上のポリアクリレートを5〜100重量%含有する放射線硬化性樹脂に充填剤の主成分として金属珪酸塩と鉱酸との反応で得た疎水性沈殿珪酸を0.1〜20重量%含有する放射線硬化性塗料組成物において、上記疎水性沈殿珪酸が(a)BET法による比表面積50〜500m2/g(b)電子顕微鏡写真による1次粒子の平均粒度15〜250mμ(c)光透過式粒度分布測定(溶媒:エタノール)による2次粒子の平均粒度5μ以下および2次粒子の最大粒子径15μ以下(d)熱重量分析による室温〜150°Cにおける減量3.0%以下および室温〜350°Cにおける減量4.0%以下であり、液晶用ポリエチレンテレフタレートフイルム又は液晶用トリアセテートフイルムの被膜に用いることを特徴とする放射線硬化性塗料組成物。
IPC (3件):
C09D 4/02 ,  C09D 5/00 ,  B05D 7/24 301
FI (3件):
C09D 4/02 ,  C09D 5/00 Z ,  B05D 7/24 301 T
Fターム (33件):
4D075CA02 ,  4D075CA44 ,  4D075CB03 ,  4D075DA04 ,  4D075DA06 ,  4D075DB13 ,  4D075DB31 ,  4D075DC24 ,  4D075EA21 ,  4J038CG001 ,  4J038CG002 ,  4J038DB001 ,  4J038DB002 ,  4J038DD001 ,  4J038DD002 ,  4J038DF001 ,  4J038DF002 ,  4J038DG001 ,  4J038DG002 ,  4J038FA111 ,  4J038FA112 ,  4J038FA151 ,  4J038FA152 ,  4J038GA01 ,  4J038HA456 ,  4J038KA08 ,  4J038KA20 ,  4J038NA04 ,  4J038NA11 ,  4J038NA17 ,  4J038PA17 ,  4J038PC03 ,  4J038PC08
引用特許:
審査官引用 (21件)
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