特許
J-GLOBAL ID:200903050035467460
フェノールオキシダーゼ遺伝子及びフェノールオキシダーゼの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258992
公開番号(公開出願番号):特開2006-067980
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】環境、人体に対して温和な条件下での線維や毛髪の染色等に用いうる手段を提供すること。【解決手段】特定の塩基配列又はそのバリアントを含有した、フェノールオキシダーゼをコードする核酸、該核酸によりコードされた組換えフェノールオキシダーゼ、該核酸を含有した発現ベクター、該発現ベクターを含有した形質転換体、該形質転換体を培養し、培養物中に組換えフェノールオキシダーゼを生成させ、回収する、組換えフェノールオキシダーゼの製造方法及び該組換えフェノールオキシダーゼに対する抗体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)配列番号:2に示されるアミノ酸配列からなるポリペプチドをコードする塩基配列、
(b)配列番号:2において、少なくとも1個のアミノ酸残基の置換、欠失、付加又は挿入を有するアミノ酸配列をコードし、かつコードされるポリペプチドが、フェノールオキシダーゼ活性を示すものである塩基配列、
(c)配列番号:1に示される塩基配列からなる核酸のアンチセンス鎖とストリンジェントな条件下にハイブリダイズし、かつコードされるポリペプチドが、フェノールオキシダーゼ活性を示すものである核酸の塩基配列、及び
(d)配列番号:2との配列同一性が、少なくとも65%であるアミノ酸配列をコードし、かつコードされるポリペプチドが、フェノールオキシダーゼ活性を示すものである塩基配列、
からなる群より選ばれた塩基配列を含有してなる、フェノールオキシダーゼをコードする核酸。
IPC (7件):
C12N 15/09
, C07K 16/40
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 9/04
, C12N 5/10
FI (7件):
C12N15/00 A
, C07K16/40
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N9/04 Z
, C12N5/00 A
Fターム (30件):
4B024AA17
, 4B024AA20
, 4B024BA08
, 4B024BA49
, 4B024CA02
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA04
, 4B050CC03
, 4B050DD03
, 4B050EE10
, 4B050FF16
, 4B050LL10
, 4B065AA58X
, 4B065AA58Y
, 4B065AA72X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA28
, 4B065CA54
, 4B065CA60
, 4C083AD471
, 4C083CC36
, 4C083EE03
, 4C083EE10
, 4C083EE26
, 4H045AA11
, 4H045CA15
, 4H045DA76
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
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Database GenBank, Accession no.AY338484, 01-AUG-2004 uploaded,
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Database GenBank, Accession No.AJ786026, 27-JUL-2004 uploaded
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Database GenBank Accession No.AY167042, 08-DEC-2003 uploaded
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Database GenBank Accession No.AF176232, 01-SEP-2000 uploaded
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丸尾文治監修「酵素ハンドブック」(朝倉書店)(1995.10.10) p.156
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