特許
J-GLOBAL ID:200903050038628235
CADシステムのハッチング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086156
公開番号(公開出願番号):特開平7-296042
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 ハッチング領域の指定を簡単にする。【構成】 入力部1のマウス1a、またはキーボード1bにより入力され、メモリテーブル4に格納された図形のハッチング領域を、領域指定処理10により指定する。端点補正処理11によりハッチング領域内の図形の端点を閉じた連鎖図形になるように端点の補正を行い、ワークテーブル13に一時的に格納する。輪郭形状自動抽出処理12により、ハッチング枠の輪郭を走査する輪郭走査テーブル14を作成し、ハッチングするための輪郭形状を自動抽出しハッチング図形枠テーブル15を作成する。ハッチング演算処理7により、ハッチング図形枠テーブル15のハッチング図形枠内をハッチングパターン指定処理2により指定されたハッチングパターンでハッチング演算処理を行う。表示制御処理9により、ハッチング演算処理により作成されたハッチング図形を表示モニタ8に表示する。
請求項(抜粋):
入力した図形に対してハッチングパターンを指定するハッチングパターン指定処理と、前記入力した図形の周辺を矩形領域又は多角形領域で囲みハッチング領域を指示するハッチング領域指示処理と、前記ハッチング領域指示処理により指示されたハッチング領域内の前記入力した図形のハッチング図形枠を自動抽出する輪郭形状自動抽出処理と、前記ハッチング図形枠を前記ハッチングパターン指定処理により指定されたハッチングパターンでハッチング処理するハッチング演算処理とを、施すことを特徴とするCADシステムのハッチング方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/60 330
, G06F 15/72 400
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