特許
J-GLOBAL ID:200903050043478187

弁漏洩探知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109176
公開番号(公開出願番号):特開平6-323945
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】弁周囲の暗騒音の影響を受けることなく、弁からのリークの有無を高精度で探知することにある。【構成】弁1またはその近傍に取付けられ、配管ラインの環境振動および弁漏洩振動を検出する第1および第2の加速度検出器2,3と、これら第1および第2の加速度検出器2,3により検出された加速度検出信号をそれぞれ増幅する信号増幅器4a,4bと、これら信号増幅器4a,4bにより増幅された各検出信号をスペクトラム演算により周波数分析する周波数分析装置6a,6bと、この周波数分析装置6a,6bで周波数分析された各信号を所定回数平均化処理し、この平均化処理された両信号を伝達関数処理して洩れ振動成分を抽出する演算処理装置7と、この演算処理装置7により抽出された信号を出力表示する表示装置8とを備える。
請求項(抜粋):
弁またはその近傍の配管ラインに取付けられ、環境振動および弁漏洩振動を検出する第1および第2の加速度検出器と、これら第1および第2の加速度検出器により検出された加速度検出信号をそれぞれ増幅する信号増幅手段と、これら信号増幅手段により増幅された各検出信号をスペクトラム演算して周波数分析する周波数分析手段と、この周波数分析手段で周波数分析された各信号を予定回数平均化処理し、その平均化処理された両信号を入力と出力との関係で伝達関数処理して洩れ振動成分を抽出する演算処理手段と、この演算処理手段により抽出された信号を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする弁漏洩探知装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-110436
  • 特開平2-059637
  • 特開平3-110436
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