特許
J-GLOBAL ID:200903050043486384

重金属の分離回収方法及び鉛の分離回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331356
公開番号(公開出願番号):特開2004-162141
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】加熱せずに、または特殊な耐火材を用いる必要のない低い温度の加熱で重金属及び鉛の分離回収を行う。【解決手段】廃棄用鉛ガラスとアルカリ金属またはアルカリ土類金属の塩酸塩との混合物にメカノケミカル処理を施して、廃棄用鉛ガラス中の鉛と塩酸塩とにより塩化鉛を生成する。メカノケミカル処理された混合物を溶融して塩化鉛を揮発して回収することにより、鉛ガラスから鉛を分離回収する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
重金属を含有する無機材料から前記重金属を分離回収する重金属の分離回収方法であって、 アルカリ金属またはアルカリ土類金属の塩酸塩と前記重金属を含有する無機材料との混合物に対してメカノケミカル処理を施して前記重金属の塩化物を作り、 前記メカノケミカル処理後に前記重金属の塩化物を揮発させることにより、前記無機材料から前記重金属を分離回収することを特徴とする重金属の分離回収方法。
IPC (6件):
C22B7/00 ,  B01D11/02 ,  B09B3/00 ,  C22B9/02 ,  C22B13/00 ,  C22B13/02
FI (8件):
C22B7/00 E ,  C22B7/00 G ,  B01D11/02 A ,  C22B9/02 ,  C22B13/02 ,  B09B3/00 304Z ,  B09B3/00 303Z ,  C22B13/04
Fターム (27件):
4D004AA18 ,  4D004AB03 ,  4D004BA05 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA29 ,  4D004CA50 ,  4D004CB13 ,  4D004CB50 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D056AB03 ,  4D056AC21 ,  4D056AC22 ,  4D056AC29 ,  4D056BA03 ,  4D056CA14 ,  4D056CA31 ,  4D056CA39 ,  4K001AA20 ,  4K001AA34 ,  4K001AA36 ,  4K001BA22 ,  4K001CA49 ,  4K001DA08 ,  4K001DB26

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