特許
J-GLOBAL ID:200903050043858079

ゴム変性ポリスチレン系樹脂組成物、その製造方法及び射出成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304036
公開番号(公開出願番号):特開平7-165844
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【構成】 マトリクスを形成するポリスチレン系樹脂及び該樹脂中に存在する軟質成分粒子からなるゴム変性ポリスチレン系樹脂組成物であって、下記(a)〜(d)の条件を満足するゴム変性ポリスチレン系樹脂組成物。(a)マトリクスを形成するポリスチレン系樹脂が下記の条件を満たすこと15万≦Mw≦50万 (但し、Mw:重量平均分子量)2≦Bn(Mz)≦20 (但し、Bn(Mz):分岐点の数)(b)樹脂組成物中の軟質成分粒子の平均粒径Dpが0.1〜10μmであること(c)樹脂組成物中の軟質成分粒子の膨潤度が3〜30であること(d)樹脂組成物中の軟質成分粒子の重量割合が5〜30重量%であること【効果】 耐熱性に及び流動性に優れる。
請求項(抜粋):
マトリクスを形成するポリスチレン系樹脂及び該樹脂中に存在する軟質成分粒子からなるゴム変性ポリスチレン系樹脂組成物であって、下記(a)〜(d)の条件を満足するゴム変性ポリスチレン系樹脂組成物。(a)マトリクスを形成するポリスチレン系樹脂が下記の条件を満たすこと15万≦Mw≦50万 (但し、Mw:重量平均分子量)2≦Bn(Mz)≦20 (但し、Bn(Mz):分岐点の数)(b)樹脂組成物中の軟質成分粒子の平均粒径Dpが0.1〜10μmであること(c)樹脂組成物中の軟質成分粒子の膨潤度が3〜30であること(d)樹脂組成物中の軟質成分粒子の重量割合が5〜30重量%であること
IPC (3件):
C08F279/02 MQP ,  C08L 25/04 LDW ,  C08L 51/04 LKY
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る