特許
J-GLOBAL ID:200903050044937991

発泡ガラス焼成体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191558
公開番号(公開出願番号):特開2004-035287
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】無土壌下において植物の根を活着させ、壁面やビル屋上などの緑化を低コストで容易に行うことを可能にした発泡ガラス焼成体及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明品は粒状に形成された発泡ガラス体製の多孔質の粒状体からなる発泡粒子2を所定形状に一体的に集合させた焼成体であり、該発泡粒子2間には連続した空隙4が形成されるという特徴がある。また本発明の製造方法は、回収されたビン,板ガラス,自動車のウインドーガラス等の廃ガラスをガラス専用粉砕機にて微粉砕しガラス粉体を得る。該ガラス粉体に発泡剤を添加し、公知の造粒機により造粒した多数の粒状体を所定形状に集合させて成形し、700〜900°Cにて加熱焼成して、発泡ガラス焼成体1を得る。上記粒状体から焼成される発砲粒子2は概ね1〜10mm程度の粒径である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粒状に形成された発泡ガラス体製の多孔質の粒状体からなる多数の発泡粒子(2)が所定形状に一体的に集合された焼成体であって、上記発泡粒子(2)間に連続した空隙(4)を形成させてなる発泡ガラス焼成体。
IPC (1件):
C04B38/00
FI (2件):
C04B38/00 303Z ,  C04B38/00 304Z
Fターム (3件):
4G019FA02 ,  4G019FA11 ,  4G019GA04

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