特許
J-GLOBAL ID:200903050046954532
CPR胸部圧迫深度をリアルタイムに正確に求める方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 憲保
, 福田 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-032604
公開番号(公開出願番号):特開2008-272447
出願日: 2008年02月14日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】センサドリフトの適切な除去を維持しながら、圧迫震度信号のフィルタ歪みの影響を除去するか又は低減する。【解決手段】実施者によって患者に対して実行される、加速度信号及び基準信号を使用することによりリアルタイムのCPR胸部圧迫深度を正確に求める方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実施者によって患者又は人体模型に対して実行されるリアルタイムの胸部圧迫深度xを正確に求める方法であって、時刻tにおいて、CPR実行において使用される胸部圧迫センサユニットによって測定される信号に対し、
前記胸部圧迫の加速度値を表す信号a(t)を受け取るステップと、
前記受け取られた加速度信号a(t)に対し望ましくない信号成分を除去するため1つ又は複数のフィルタを適用するステップと、
前記フィルタリングステップの後に前記信号に対し二重積分を適用し、生の深度信号x_r(t)をもたらすステップと、
独立基準信号R(t)を使用して、該独立基準信号R(t)を、前記生の深度信号x_r(t)と同様の振幅、形状及び位相を有する調整された基準信号r(t)をもたらすように変更するステップと、
前記受け取られた加速度信号a(t)に対して適用されたものと同じフィルタ(複数可)を使用することにより、前記調整された基準信号r(t)から、フィルタリングされた、調整された基準信号r_f(t)を減算することにより、結果としての補償信号x_c(t)を取得するステップと、
前記生の深度信号x_r(t)と前記補償信号x_c(t)とを加算することにより、時刻tにおける前記圧迫深度xを確定するステップと
を実行することを特徴とする、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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