特許
J-GLOBAL ID:200903050047328090

分散装置および分散方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267588
公開番号(公開出願番号):特開平7-116488
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 比較的少量の被処理液でも、良好な分散処理を、連続作業で能率良く行うことのできる分散装置を提供する。【構成】 ロータリーディスク型ポンプからなる分散装置10であり、対面する円盤20a、20bの表面が実質的に平坦であり、対面する円盤20a、20bの中央空間には、ガラスビーズなどの分散媒体50が収容され、吐出口34に通じるポンプ室30の円筒周面に沿って、分散媒体50は通過させず被処理液Lのみを通過させるフィルタ36が設けられており、円盤20a、20bによるポンプ作用で被処理液Lが吸込口32から吐出口34へと送られるとともに、被処理液Lが分散媒体50とともに攪拌混合されて分散処理を施される。
請求項(抜粋):
円筒状のポンプ室内で、間隔をあけて対面するように配置された複数枚の円盤が回転駆動され、流体を、ポンプ室の円筒端面に設けられた吸込口から対面する円盤の中央空間に吸込み、円盤の外周方向でポンプ室の円筒周面に設けられた吐出口から吐出するロータリーディスク型ポンプからなり、対面する円盤の表面が実質的に平坦であり、対面する円盤の中央空間には分散媒体が収容され、吐出口に通じるポンプ室の円筒周面に沿って、分散媒体は通過させず被処理液のみを通過させるフィルタが設けられていることを特徴とする分散装置。
IPC (2件):
B01F 3/14 ,  B01F 7/10

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