特許
J-GLOBAL ID：200903050047796540
フリーアクセスフロアパネル
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
永田 武三郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-015980
公開番号（公開出願番号）：特開平10-196092
出願日： 1997年01月14日
公開日（公表日）： 1998年07月28日
要約：
【要約】【課題】 歩行感がよくクリーンルームでの使用に適し、かつ製造が容易なフリーアクセスフロアパネルを提供する。【解決手段】 珪酸カルシウム板からなる芯板材11には、カラー鋼板からなる下箱体18と、ステンレス鋼板からなる上箱体24とが接着剤19,25によって貼着されている。芯板材11には段差部13が形成され、上箱体24を芯板材上部28に被着したときに生ずる下箱体18の周囲板部16と上箱体24の周囲板部22との間に生ずる隙間30にはコーキング材32を充填する。芯板材11および下箱体18に対する嵌合には充分の許容差が認められ、加工組立作業は容易である。
請求項（抜粋）：
珪酸カルシウム板からなる芯板材と、下面板部と周囲板部とで箱形に成形し前記芯板材の下部に被着する金属製の下箱体と、上面板部と周囲板部とで箱形に成形し前記下箱体の周囲板部の全周を包囲するように前記芯板材の上部に被着する金属製の上箱体から構成したクリーンルーム用のフリーアクセスフロアパネルであって、前記芯板材の側面には段差部を設け、前記下箱体内に遊嵌可能に成形した前記芯板材下部より前記上箱体に遊嵌可能に成形した前記芯板材上部を大きく構成して、前記両箱体を前記芯板材に被着したとき前記下箱体の周囲板部と前記上箱体の周囲板部との間に生ずる隙間にコーキング材を充填し、少なくとも前記上箱体はステンレス鋼板で成形したことを特徴とするフリーアクセスフロアパネル。
引用特許：
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