特許
J-GLOBAL ID:200903050048236360

回転信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320619
公開番号(公開出願番号):特開平8-177601
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 点火カットシステムを有しても種々のエンジン型式に分周処理が対応できるとともに、CPUが暴走しても正確に現在の内燃機関の回転信号を出力する。【構成】 異常時にはCPU9は異常状態を示すLoに固定されたWDC信号3をB/UIC10に出力する。B/UIC10はこのLoに固定されたWDC信号3が96msの間入力されるとNE信号1を分周してIGT信号6を出力するとともに、Lo状態のDEF信号2を出力する。するとトランジスタT2がONされ回転信号5がトランジスタT1に入力されるのを禁止されるとともに、トランジスタT3およびトランジスタT4がOFFされIGT信号6がトランジスタT1に入力される。
請求項(抜粋):
エンジンの回転数を検出する回転センサから出力される回転信号を入力して所定のプログラムにより分周して回転信号を出力するとともに、前記エンジンの点火時期を求め点火信号を出力するCPUと、該CPUの異常を検出する異常検出手段と、該異常検出手段により異常が検出されたとき、前記CPUにより出力される点火信号に代わって、前記回転センサより入力される回転信号に応じて点火信号を出力することにより前記CPUをバックアップするバックアップ手段と、前記異常検出手段により異常が検出されないときには前記CPUにより分周された回転信号を、異常が検出されたときには前記バックアップ手段により出力された点火信号を回転信号として切り替えて出力する切り替え手段とを備えた回転信号発生装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 372 ,  F02B 77/08 ,  F02D 41/22 301

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