特許
J-GLOBAL ID:200903050048850980

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118075
公開番号(公開出願番号):特開平8-317641
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】電流制御形等のスイッチング電源の出力電圧Voが負荷遮断時に異常上昇しやすい欠点を解決する。【構成】発振回路10によりそのキャパシタ11を充放電しながら同期信号Srを発生させ、制御回路20によりこの同期信号Srに応じたスイッチング手段1の開閉動作を出力電圧Voを一定に保持するよう制御し、増幅回路40によりスイッチング電源の負荷状態を反映した電圧検出信号等の状態信号Svとそれに対する限界値の差を増幅し、スイッチング電源の負荷の遮断時や減少時に状態信号Svの信号値とその限界値の大小関係が正常時と逆になったとき, 増幅回路40の増幅出力により発振回路10のキャパシタ11の充放電速度を減少させて同期信号Srの発振周波数を低下させることにより、出力電圧Voを許容限界値以下に制限する。
請求項(抜粋):
キャパシタを充放電しながら同期信号を発振する発振回路と、スイッチング電源の出力電圧を一定に保つようにスイッチング手段の同期信号に応じた開閉動作を制御する制御回路と、スイッチング電源の負荷状態を反映した状態信号の値とそれに対する所定の限界値との差を増幅する増幅回路とを備え、スイッチング電源の負荷電流が減少して状態信号値とその限界値との大小関係が正常時とは逆になったとき増幅回路の出力により発振回路のキャパシタに対する充放電速度を減少させて同期信号の発振周波数を低めるようにしたことを特徴とするスイッチング電源回路。
FI (2件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 C

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