特許
J-GLOBAL ID:200903050049905435
熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319223
公開番号(公開出願番号):特開2003-121089
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 プレートフィンのフィンピッチが所期の間隔に設定でき、かつ維持できる構造のプレートフィン型の熱交換器を提供する。【解決手段】 所定のフィンピッチで並列した複数枚のプレートフィン2と、各プレートフィン2に貫通させ、プレートフィン2と固定する熱媒チューブ3を備えている熱交換器1において、各プレートフィン2の縁部に、隣接するプレートフィン2と当接可能なフィンピッチ維持片6を設ける。【効果】 製造工程でのフィンピッチの不均一を防ぎ、伝熱面積の増大にも有効である。また吸脱着反応装置に用いる場合、吸脱着反応の繰り返しによって起こるフィンピッチの不均一やガス吸脱着反応物の落下を防止できる。
請求項(抜粋):
所定のフィンピッチで並列された複数枚のプレートフィンと、各プレートフィンを貫通するように挿通され、プレートフィンと固定されている熱媒チューブとを備えている熱交換器において、前記各プレートフィンの縁部に、隣接するプレートフィンと当接可能なフィンピッチ維持片が設けられていることを特徴とする熱交換器。
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