特許
J-GLOBAL ID:200903050050003542

パイプライン式データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337907
公開番号(公開出願番号):特開平5-173782
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】パイプライン式データプロセッサで、ベクトル動作と並列動作とを動的に切換えることにより、並列パイプラインを実行することができる。【構成】 パイプラインプログラムシステム14は、パイプラインステージの各々に対してプログラム動作、パイプライン、ベクトル、および並列の各動作の間の動的切換え、およびそれらの動作の同時実行を可能とするグローバルプログラムシステム20を含んでいる。グローバル指標レジスタ21はベクトル動作の制御を可能とする。命令記憶装置16は、グローバル指標レジスタ21と通信し、パイプライン装置に対しての通常の方法による命令要求に応答する。グローバルプログラムシステム20は、完全なパイプラインとパイプラインプログラムシステム14に対するベクトル制御装置とを有し、パイプライン動作から並列動作またはベクトル動作のいずれかに切換える。
請求項(抜粋):
所定のパイプライン処理ステージ数を有するパイプライン式処理装置の命令ストリームを処理する装置において、パイプラインステージを制御して前記所定の命令ストリーム数を前記パイプラインステージにより同時に処理する第1の手段と、前記パイプラインステージを制御して、単一命令ストリームの他はすべてのパイプラインステージにより処理する前記第1の手段における第2の手段と、前記命令ストリームの各々により且つ前記パイプラインステージにおよび第1および第2の手段に結合して、前記第1および第2の手段、およびパイプラインステージの動作を前記単一命令ストリームと同時命令ストリーム間で変更する手段を作動させることをプログラムするプログラム手段と、との組合せを含むことを特徴とするパイプライン式データ処理装置。
IPC (4件):
G06F 9/38 310 ,  G06F 9/38 ,  G06F 9/38 370 ,  G06F 15/347
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-147255
  • 特開昭60-209843

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