特許

J-GLOBAL ID：200903050052423867

押釦スイッチ

発明者： 中村 哲
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 西野 卓嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-207904
公開番号（公開出願番号）：特開平7-065669
出願日： 1993年08月23日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】【目的】 押釦スイッチの構成を簡素化し、安価で信頼性を高める。【構成】 一対の固定電極5A、5B間の基板3上に固定電極の高さより高い絶縁体6を設ける。基板3上方に保護シ-ト2を位置し、この保護シ-ト2の内面に可動電極7を一対の固定電極に跨るように設ける。メンブレンシ-ト1の外面に可動電極7の外形より大きい環状膨出部8を形成する。この環状膨出部8の内面には可動電極7の周縁を押圧する環状突起9を形成する。

請求項（抜粋）：

基板上に間隔をおいて配置した一対の固定電極と、前記基板上方に位置させた保護シ-トと、この保護シ-トの内面に添着し、前記一対の固定電極と間隔を有し且つ一対の固定電極に跨って配置した可動電極と、前記保護シ-ト上に設けたメンブレンシ-トとを備え、前記メンブレンシ-トを上方から圧力を加えることによって、可動電極を固定電極に接触させてスイッチ操作を行うものにおいて、一対の固定電極間の基板上に固定電極の高さより高い絶縁体を設け、前記メンブレンシ-トの外面には前記可動電極の外形より大きな環状膨出部を形成すると共に、この環状膨出部の内面には前記可動電極の周縁を押圧する環状突起を形成したことを特徴とする押釦スイッチ。

IPC (4件)：

H01H 13/70 ,  H01H 1/20 ,  H01H 13/14 ,  H01H 13/52

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-107221
  
• 特公昭53-026308
  
• 特開平1-130436