特許
J-GLOBAL ID:200903050056713070

色差入力信号の色補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278646
公開番号(公開出願番号):特開2001-103505
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 カラー調整(色の濃さ調整)をディジタル信号処理により、容易、かつ、確実に行うことのできる色差入力信号の色補正回路を提供すること。【解決手段】 2種類の入力アナログ色差信号のA/D変換器と、A/D変換後のそれぞれの色差信号について正・負の極性を判定し、いずれか一方のデータを入力色差信号の振幅レベルとして出力する色差信号用極性判定部と、これらの判定部から出力した色データに基づいてカラーレベルを演算し出力するカラーレベル検出回路と、このカラーレベルデータと入力色データとをアドレスとして有する補正カーブを画素毎に選択し、振幅の増幅をディジタル的に制御する補正カーブデータメモリ部とからなるものである。使用者の操作信号により画素毎に任意に補正量を選択して補正出力することもできる。
請求項(抜粋):
入力した2種類のアナログの色差信号をそれぞれディジタルの色差信号に変換するA/D変換器と、これらのA/D変換器で変換されたそれぞれの色差信号について正・負の極性を判定し、この判定したいずれか一方の極性のデータを入力した色差信号の振幅レベルとして出力する色差信号用極性判定部と、これらの色差信号用極性判定部から出力した色データに基づいてカラーレベルを演算し出力するカラーレベル検出回路と、このカラーレベル検出回路のカラーレベルデータと入力色信号データとをアドレスとして有する補正カーブを予め設定されて記憶された複数の補正カーブから選択し、この選択された補正カーブに基づき入力色信号の振幅の増幅をディジタル的に制御する補正カーブデータメモリ部とからなることを特徴とする色差入力信号の色補正回路。
IPC (2件):
H04N 9/68 ,  H04N 9/64
FI (2件):
H04N 9/68 Z ,  H04N 9/64 A
Fターム (16件):
5C066AA03 ,  5C066BA02 ,  5C066CA08 ,  5C066DD07 ,  5C066EA05 ,  5C066EF02 ,  5C066GA02 ,  5C066GA32 ,  5C066GA33 ,  5C066GB03 ,  5C066HA03 ,  5C066KA12 ,  5C066KD06 ,  5C066KE09 ,  5C066KE11 ,  5C066KE19

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