特許
J-GLOBAL ID:200903050056849001

修飾コラーゲンおよび化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231542
公開番号(公開出願番号):特開平9-077631
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 pH9以下において可溶で、配合安定性に優れたコラーゲン誘導体および皮膚や毛髪に潤いを付与し、かつ皮膚や毛髪をなめらかにする化粧料を提供する。【解決手段】 コラーゲンを一般式(1)【化1】(式中、R1はH、水酸基または炭素数1〜20のアルキル基、アルケニル基もしくはアルコキシ基、R2はH、水酸基または炭素数1〜3のアルキル基、R3、R4、R5はH、水酸基または炭素数の直鎖または分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基、Phはアリール基、mは0または1の整数、nは0〜200の整数、n’は1〜20の整数を表す。ただし、R3、R4、R5のうち少なくとも一つは水酸基を表す。)で示されるアルキルオキシアルキレングリコール誘導体またはアルコール化合物から選択される少なくとも1種によりエステル化して得られるエステル化修飾率:20〜90%等電点:9〜12比旋光度:-300〜-420の物性値を有する修飾コラーゲンおよび該修飾コラーゲンを含有することを特徴とする化粧料。
請求項(抜粋):
コラーゲンを一般式(1)または(2)【化1】(式中、R1はH、水酸基または炭素数1〜20のアルキル基、アルケニル基もしくはアルコキシ基、R2はH、水酸基または炭素数1〜3のアルキル基、R3、R4、R5はH、水酸基または炭素数の直鎖または分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基、Phはアリール基、mは0または1の整数、nは0〜200の整数、n’は1〜20の整数を表す。ただし、R3、R4、R5のうち少なくとも一つは水酸基を表す。)で示されるアルキルオキシアルキレングリコール誘導体またはアルコール化合物から選択される少なくとも1種によりエステル化して得られるエステル化修飾率:20〜90%等電点:9〜12比旋光度:-300〜-420の物性値を有する修飾コラーゲン。
IPC (3件):
A61K 7/00 ,  A61K 7/06 ,  C07K 14/78
FI (3件):
A61K 7/00 K ,  A61K 7/06 ,  C07K 14/78
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭49-014619
  • 特開昭55-028947
  • 特開平4-054200
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-014619

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