特許
J-GLOBAL ID:200903050056958714

動力伝達機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 彰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180674
公開番号(公開出願番号):特開平9-014382
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 回転駆動力を基礎部分側から傾動部分側へ無理なく確実に伝達するとともに、傾動動作による損傷を受けない動力伝達機構の提供。【構成】 枢支軸6と平行に基礎部分A側に回転自在に保持されて駆動力を伝達する基礎部分側定位回転軸27と、この回転軸27と平行に設けられた変位回転軸31と、この変位回転軸31と定位回転軸27との間に設けられてそれらの軸間距離を常に一定に維持しつつ定位回転軸27の回りで変位回転軸31を平行に案内する支持案内部材33,34と、定位回転軸27の回転を変位回転軸31に伝える伝動手段29,30と、変位回転軸31と平行に傾動部分B側に回転自在に保持された傾動部分側定位回転軸38と、この回転軸38と変位回転軸31との間の軸間距離を常に一定に保持する軸間距離保持部材39と、変位回転軸31の回転を傾動部分側定位回転軸38に伝える巻掛け伝動手段とを備えてなる。
請求項(抜粋):
基礎部分(A)に設けた枢支軸(6)を中心として傾動する傾動部分(B)に前記基礎部分(A)側から回転駆動力を伝達する機構であって、前記枢支軸(6)と平行に前記基礎部分(A)側に回転自在に保持されて前記駆動力を伝達する基礎部分側定位回転軸(27)と、この基礎部分側定位回転軸(27)と平行に設けられた変位回転軸(31)と、この変位回転軸(31)と前記基礎部分側定位回転軸(27)との間に設けられてそれらの軸間距離を常に一定に維持しつつ前記基礎部分側定位回転軸(27)の回りで前記変位回転軸(31)を平行に案内する支持案内部材(33,34)と、前記基礎部分側定位回転軸(27)の回転を前記変位回転軸(31)に伝える伝動手段(29,30)と、前記変位回転軸(31)と平行に前記傾動部分(B)側に回転自在に保持された傾動部分側定位回転軸(38)と、この傾動部分側定位回転軸(38)と前記変位回転軸(31)との間の軸間距離を常に一定に保持する軸間距離保持部材(39)と、前記変位回転軸(31)の回転を前記傾動部分側定位回転軸(38)に伝える巻掛け伝動手段(35,36,37)と、を備えてなる動力伝達機構。
IPC (3件):
F16H 37/02 ,  A01D 34/68 ,  A01D 34/86
FI (3件):
F16H 37/02 C ,  A01D 34/68 K ,  A01D 34/86
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-158715

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