特許
J-GLOBAL ID:200903050057251517

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236441
公開番号(公開出願番号):特開平7-091324
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 燃費悪化等の不都合を伴うことなく、EGR開始時や使用EGR通路の切換に伴うEGRの応答遅れに起因するNOxの発生を効果的に抑制する。【構成】 低負荷用EGR通路21と高負荷用EGR通路22とを備え、低負荷用EGR通路21を共通吸気通路13において過給機17の下流側に接続し、高負荷用EGR通路22を共通吸気通路13において過給機17の上流側に接続する。ECU30は、原則的に低速時はスワールコントロール弁5を全閉にさせるが、エンジン負荷の変動に伴って使用EGR通路を低負荷用EGR通路21から高負荷用域吸気通路22に切換える際や、EGRの無実行状態からEGRを開始する際には、その切換時点や開始時点から所定期間が経過するまでは低速時でも例外的にスワールコントロール弁5を開かせる制御を行う。
請求項(抜粋):
燃焼室内への吸気流入状態を変化させることにより燃焼速度を調節する吸気調節手段と、排気ガスを吸気側に還流させる排気ガス還流手段と、エンジン負荷が予め設定された特定負荷領域内にある場合にのみ所定の排気ガス還流手段による排気ガス還流を行わせる排気ガス還流制御手段とを備えたエンジンの吸気装置において、エンジン負荷が上記特定負荷領域外からこの特定負荷領域内に入った場合にその時点から所定期間が経過するまで通常状態よりも燃焼速度を下げるように上記吸気調節手段を作動させる吸気制御手段を備えたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02B 31/02 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 過給機付きエンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-274597   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平3-237216
  • エンジンの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-021347   出願人:マツダ株式会社
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