特許
J-GLOBAL ID:200903050060577873

車両用エンジンにおける吸気温度低減構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296381
公開番号(公開出願番号):特開平10-141157
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 エンジン本体の上部に配置されたエアクリーナに吸入される吸気温度が排気マニホールドの熱で上昇するのを回避する。【解決手段】 エンジンEのヘッドカバー5に設けた前部ブラケット16と吸気マニホールド13に設けた後部ブラケット17とにより、ヘッドカバー5の後上方に位置するようにエアクリーナ11を支持する。シリンダヘッド4の前面に結合された排気マニホールド8とエアクリーナ11との間を遮るように、前下がりに傾斜した板状の遮熱板18を前部ブラケット16に固定する。遮熱板18の前方であってラジエータ20の上端よりも高い位置に、エンジンルーム1に冷却風を導入する冷却風導入口22を形成する。
請求項(抜粋):
エンジンルーム(1)の前部に配置されたラジエータ(20)の後方に横置きに搭載され、エンジン本体(7)の前部に排気マニホールド(8)を備えるとともにエンジン本体(7)の上部にブラケット(16,17,61,62)を介して支持されたエアクリーナ(11)を備える車両用エンジンにおいて、エンジン本体(7)の上部から車体前方に延びて排気マニホールド(8)及びエアクリーナ(11)間を遮る遮熱板(18)を前記ブラケット(16,17,61,62)に支持し、エンジンルーム(1)に走行風を導入する走行風導入口(22)を前記遮熱板(18)の前方に形成したことを特徴とする、車両用エンジンにおける吸気温度低減構造。
IPC (3件):
F02M 35/16 ,  B60K 11/04 ,  F02B 77/11
FI (3件):
F02M 35/16 J ,  B60K 11/04 K ,  F02B 77/11 E
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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