特許
J-GLOBAL ID:200903050061272553
ICカード及びICカードシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305373
公開番号(公開出願番号):特開平10-143587
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 紛失届がなされているICカードであっても、従来は、オフラインで使用する限り、利用が可能であった。所有者の管理を離れたICカードが、第三者にいつまでもオフライン取引で使用され得る状態におかれることを防止する。【解決手段】 オンラインでの取扱を行った最終日付を、オンライン日付記録領域152に格納する。オンラインの取扱後にセンタシステムの確認を得ることなくオフライン取引を行うことを許可する有効期間を予め定めておき、ICカード内の有効期間設定領域151に格納しておく。商品購入時には、有効期間と前記最終日付を比較判断することにより、有効期間以上オンラインでの取扱のなかったカードでの商品の購入を不可能とする。オフラインでの取引時に確認されるオンライン取扱最終日付は、オンラインの取扱時にセンタで管理する情報により当該カードに盗難、亡失の届けがされていないことを確認した後に追記される。
請求項(抜粋):
相異なる第1及び第2取引形態において共通に使用されるICカードであって、第1取引形態で使用された取引日時を追記または上書するための取引日時記録領域と、前記第1取引形態での最終取引日時以降、第1取引形態によらずに第2の取引形態で行い得るカード使用の有効期間が設定された有効期間設定領域と、第2取引形態時に入力される取引日時と前記取引日時記録領域に記録されている最終取引日時とから第2取引形態での使用の継続期間を演算し、該継続期間が前記有効期間設定領域に設定された有効期間を越えていない場合にのみ当該第2取引形態によるカード使用を許容する制御手段と、を有することを特徴とするICカード。
IPC (4件):
G06F 19/00
, B42D 15/10 521
, G06K 17/00
, G07F 7/08
FI (7件):
G06F 15/30 350
, B42D 15/10 521
, G06K 17/00 S
, G06K 17/00 L
, G06K 17/00 D
, G06F 15/30 J
, G07F 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-200997
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特開平3-015975
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特開平3-078871
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