特許
J-GLOBAL ID:200903050064719320

押釦スイッチ用クリック感発生部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348257
公開番号(公開出願番号):特開2001-167662
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 良好なクリック感を得つつ、押圧の際のクリック音を減音もしくは調整することができる、金属製もしくは樹脂製のドーム状部を備えた押釦スイッチ用クリック感発生部材を提供する。【解決手段】 押釦スイッチ装置のキートップ部材1の下方に組込まれる、上方向に湾曲膨出する金属製もしくは樹脂製の複数のドーム状部4を有するクリック感発生層3を含んでなる押釦スイッチ用クリック感発生部材であって、ドーム状部4に弾性体層9が形成される。前記クリック感発生層3上に設けられる複数のドーム状部4が金属皿ばね11である場合に、前記弾性体層9は、ドーム状部4の外側表面に、該ドーム状部4の外側表面積の少なくとも20%以上を覆うように形成される。また、前記クリック感発生層3上に設けられる複数のドーム状部4が樹脂ドーム12である場合に、前記弾性体層9は、ドーム状部4の片面もしくは両面に、外側表面積と内側表面積との総表面積の少なくとも25%以上を覆うように形成される。
請求項(抜粋):
押釦スイッチ装置のキートップ部材の下方に組込まれる、上方向に湾曲膨出する金属製もしくは樹脂製の複数のドーム状部を有するクリック感発生層を含んでなる押釦スイッチ用クリック感発生部材であって、ドーム状部に弾性体層が形成されていることを特徴とする押釦スイッチ用クリック感発生部材。
IPC (2件):
H01H 13/48 ,  H01H 13/70
FI (2件):
H01H 13/48 ,  H01H 13/70 F
Fターム (9件):
5G006AA01 ,  5G006AB25 ,  5G006BA01 ,  5G006BA02 ,  5G006BA09 ,  5G006BB03 ,  5G006CD07 ,  5G006DB03 ,  5G006FB04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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