特許
J-GLOBAL ID:200903050064749555

電子及び光信号線形化のための列をなした前置歪み発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-530443
公開番号(公開出願番号):特表平10-500824
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】非線形デバイスから線形出力を提供する電子回路。非線形デバイスの第二次及びそれ以上の歪みは、歪の実数及び虚数成分と反対の符号を持った同じ大きさの、予め歪んだ信号を加えることにより補償される。少なくとも一つの実数歪み発生要素(16)及びいくつかの用途において虚数歪み発生要素(18)が列をなす電気経路の非線形デバイス(20)に提供される。減衰器、MMIC増幅器、CATVハイブリッド増幅器、及びバラクタが予め歪んだ信号を提供する。前置歪みの実数成分は電圧制御抵抗として構成されたFET または信号経路に直列に接続されたダイオードと抵抗の並列結合により発生する。周波数依存第三次前置歪みを発生するダイオードとリアクタンス要素の逆並列を含む分離した回路が提供される。
請求項(抜粋):
基本周波数を持った信号のための入力及び出力、 基本周波数の相互変調生成物の実数成分を主として発生する入力と出力の間に接続された実数手段、 基本周波数の相互変調生成物の虚数成分を主として発生するため実数手段と列をなしている虚数手段、 非線形デバイスの歪みに等しく且つ反対の振幅を持った実数及び虚数成分のベクトル和を生成するための前記実数及び/又は虚数手段を調整する手段、及び、 前記実数及び虚数成分のベクトル和と実質的に反対のベクトル和の固有の歪みを持った前記実数及び虚数手段と列をなしている非線形デバイス、を含む前置歪み回路。
IPC (7件):
H04B 10/152 ,  H04B 3/04 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/18
FI (3件):
H04B 9/00 L ,  H04B 3/04 C ,  H04B 9/00 M

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