特許
J-GLOBAL ID:200903050065083143
データ処理方法、これを用いた通信システム、そのデータ送信装置、データ受信装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
坂口 博
, 市位 嘉宏
, 上野 剛史
, 古部 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-345230
公開番号(公開出願番号):特開2004-180074
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】FECによるデータ通信において、送信成功確立を高め、データ通信の信頼性の向上を図る。【解決手段】データを送信する際に送信しようとする元データのデータファイルをk個のデータからなるクラスタに分割する。そして、このクラスタの元データ411に他のクラスタから取得したデータによる畳み込みデータ412を加え、エンコードしてパリティ・データ420を生成する。このパリティ・データ420の一部を送信用パリティ・データ421として元データに付加し、送信データとしてネットワーク上の他の端末へ送信する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ネットワーク上の端末装置間でデータの送受信を行うためのデータ処理方法であって、
所定の記憶装置から送信しようとする元データのデータファイルを読み出し、当該データファイルをk個のデータからなるクラスタに分割するステップと、
前記クラスタのk個の元データにs個の畳み込みデータを加え、エンコードしてt+s個のパリティ・データを生成するステップと、
前記パリティ・データのうちのt個のデータを前記元データに付加してk+t個のデータからなる送信データを作成するステップと、
所定のネットワークインターフェイスを介して、前記送信データを前記ネットワーク上の他の端末へ送信するステップと
を含むことを特徴とするデータ処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5K014AA01
, 5K014BA02
, 5K014BA10
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