特許
J-GLOBAL ID:200903050065701688

プレート式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068594
公開番号(公開出願番号):特開2001-248996
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 シェルアンドプレート方式の熱交換器において、コンパクトで熱伝達性能の向上を図る。【解決手段】 隅部に流体の入口もしくは出口となる孔13を有する伝熱プレート12を重ね合わせ容器11に収納し、伝熱プレート間に形成される流路に流体を流して流体間で熱交換をする熱交換器において、隅部の孔13を積層間でつないで形成される流路のうち、対角の流路で対の流路を形成し、一方の対の流路と、伝熱プレート間に形成される一方の流路とを連通させて第1の流体の流れる第1の流路を形成し、他方の対の流路と、積層した伝熱プレート間の他方の流路とを連通させて第2の流体の流れる第2の流路を形成し、これら第1及び第2の流路のうち孔13によって形成されるそれぞれの流路の途中に、流路を閉鎖する手段を設ける。
請求項(抜粋):
隅部に流体の入口もしくは出口となる孔を有する伝熱プレートを重ね合わせ、周囲を接合して袋状にし、この袋状にした伝熱プレートを積層して容器に収納し、伝熱プレート間に形成される流路に流体を流して流体間で熱交換をするプレート式熱交換器において、前記隅部の孔を積層間でつないで形成される流路のうち、対角の流路で対の流路を形成し、この対の流路のうち一方の対の流路と、前記伝熱プレート間に形成される一方の流路とを連通させて第1の流体の流れる第1の流路を形成し、他方の対の流路と、前記積層した伝熱プレート間の他方の流路とを連通させて第2の流体の流れる第2の流路を形成し、これら第1及び第2の流路のうち孔によって形成されるそれぞれの流路の途中に、流路を閉鎖する手段を設け、流れの方向を変えて流路を多段に構成することを特徴とするプレート式熱交換器。
IPC (5件):
F28F 13/06 ,  F25B 15/00 ,  F28D 9/02 ,  F28F 3/08 311 ,  F28F 13/08
FI (5件):
F28F 13/06 ,  F25B 15/00 Z ,  F28D 9/02 ,  F28F 3/08 311 ,  F28F 13/08
Fターム (5件):
3L093MM02 ,  3L103AA05 ,  3L103AA37 ,  3L103DD15 ,  3L103DD57

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