特許
J-GLOBAL ID:200903050066106813

情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041218
公開番号(公開出願番号):特開平6-005010
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 記録中、記録の質をモニタしうるようにする。【構成】 記録を行なうビット周波数よりも低いビット周波数で供給される情報を記録する情報記録装置において、このビット周波数の差を入力バッファメモリ6で補償し、情報の次のパケットを記録するのに充分な情報が入力バッファメモリ6に存在するようになるまでその都度記録を中断し、この記録の中断中、記録されている情報パターンを読取り、記録の質を表わす指示信号Vinc を得るために読取信号Vl を解析回路11により解析し、指示信号を用いて書込パラメータの設定を調整し、この指示信号に基づいて再記録処理を開始しうるようにする。
請求項(抜粋):
読取状態及び書込状態にもたらしうる読取/書込ヘッドであって、書込信号に応答する書込状態でこの読取/書込ヘッドにより決まる走査点により走査される記録担体の一部分中に対応する情報パターンを与えるとともに、読取状態で走査点により走査される記録担体の部分中の情報パターンを表わす読取信号を受けるようになっている当該読取/書込ヘッドと、走査点がトラック状の通路に応じて記録担体を走査するようにする駆動装置と、記録すべき情報を所定のローディング速度で記憶する入力バッファメモリと、前記のローディング速度よりも速い抽出速度で入力バッファメモリから情報のパケットを抽出する抽出回路と、抽出された情報のパケットを読取/書込ヘッドに対する書込信号に変換する書込回路と、前記のパケットに相当する情報パターンが記録された後に記録処理を中断し、最後に抽出したパケットに相当する情報パターンを繰返し走査し、情報の次のパケットを入力バッファメモリから抽出し、前記の次のパケットに相当する情報パターンの記録を、最後に記録された情報パターンに隣接する記録担体の一部分中で開始させ、入力バッファメモリの充填度レベルが所定の限界間に維持されるようにする制御手段とを具え、記録担体上に情報を記録する情報記録装置において、前記の繰返し走査する処理中読取/書込ヘッドにより生ぜしめられる読取信号に基づいて、記録されている情報パターンの質を表わす指示信号を生ぜしめる手段が設けられていることを特徴とする情報記録装置。
IPC (3件):
G11B 20/18 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10 311
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-296976
  • 特開平4-341926
  • 特開平3-296976
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