特許
J-GLOBAL ID:200903050067942682

二相歯科用陶材組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-057474
公開番号(公開出願番号):特開平10-036137
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 高膨張性合金またはセラミックスへの溶着によって表面の滑らかな歯科用修復物を形成する歯科用陶材を提供する。【解決手段】 長石質ガラスマトリックス中に白榴石結晶相が分散したものから成る二相陶材組成物であって、熟成温度が約750〜1050°Cであり、熱膨張係数が約12×10-6〜17.5×10-6/°Cであり、組成:【表1】成分 量(重量%)SiO2 57 -66Al2O3 7 -15K2O 7 -15Na2O 7 -12Li2O 0.5- 3CaO 0 - 3MgO 0 - 7F 0 - 4CeO2 0 - 1を有し、白榴石結晶は、直径が約10μを越えず、組成物の約5〜65重量%を占める組成物によって、上記課題が解決される。
請求項(抜粋):
長石質ガラスマトリックス中に白榴石結晶相が分散したものから成る二相陶材組成物であって、熟成温度が約750〜1050°Cであり、熱膨張係数(室温ないし450°C)が約12×10-6〜17.5×10-6/°Cであり、組成:【表1】成分 量(重量%)SiO2 57 -66Al2O3 7 -15K2O 7 -15Na2O 7 -12Li2O 0.5- 3CaO 0 - 3MgO 0 - 7F 0 - 4CeO2 0 - 1を有し、白榴石結晶は直径が約10μを越えず、白榴石結晶は二相陶材組成物の約5〜65重量%を占める二相陶材組成物。
IPC (2件):
C03C 10/04 ,  A61K 6/02
FI (2件):
C03C 10/04 ,  A61K 6/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-031716
  • 特開昭63-265856
  • 特開昭61-006148

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