特許
J-GLOBAL ID:200903050068410250

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122055
公開番号(公開出願番号):特開2004-321569
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】制御負担を増大させることなく画像表示装置に表示される表示演出による遊技の興趣を向上できる遊技機を提供することである。【解決手段】花火リーチキャラクタデータ記憶領域92に、演出画像の視認度を変化させるためのマスクデータを記憶するマスクデータエリア100と、演出画像を表示するための表示用データを記憶する花火動画像データエリア101やその他のデータエリア102とを設け、優先情報が付与された視認度の低いマスクデータを用いてマップデータを作成した後に、視認度の高いマスクデータを用いてマップデータを作成し画像を表示するとともに、動画像データを用いて契機演出を実行する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
遊技の進行に応じて表示状態を変化可能な画像表示装置を備えた遊技機であって、 複数種類の画像データを仮想空間に配置する画像データ配置手段と、該画像データ配置手段が前記仮想空間に重畳して前記画像データを配置したときに他の画像データよりも優先して表示画像に表示させるか否かを示す表示優先情報を画像データ毎に付与する優先情報付与手段と、を含み、前記画像データ配置手段により前記仮想空間に配置された前記画像データから、前記優先情報付与手段に付与された表示優先情報に従って、表示画像を作成し表示させる表示画像作成手段と、 遊技の演出に用いられる演出画像を表示するための画像データである演出画像データと、前記演出画像データと重畳して配置されたときに、前記優先情報付与手段により前記演出画像データよりも優先して表示させる旨を示す表示優先情報が付与されることにより前記演出画像の視認度を低下させるための画像データである複数種類の視認度変化画像データと、を記憶する画像データ記憶手段と、を備え、 前記表示画像作成手段は、前記複数種類の視認度変化画像データのうち第1の視認度変化画像データを用いて表示画像を作成した後に該第1の視認度変化画像データに比較して前記演出画像を視認し易く表示するための第2の視認度変化画像データを用いて表示画像を作成する視認度変化表示を実行する視認度変化表示画像作成手段を含み、 前記視認度変化表示画像作成手段が前記視認度変化表示を実行するときに、該視認度変化表示の実行契機を示す所定の契機演出を実行する契機演出実行手段をさらに備えることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BC21 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58

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