特許
J-GLOBAL ID:200903050069310322

妨害電力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162364
公開番号(公開出願番号):特開平7-020174
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電源線を有する小形電気機器すなわち供試機の妨害波を測定する妨害電力検出装置に関するもので、吸収クランプ法と相関のある測定値を、狭い空間で外来の妨害波が多少有るところでも検出測定できる検出装置を提供することである。【構成】 高周波電流検出器2と、該高周波電流検出器2に接続した受信機6の受信周波数で整合する入力インピーダンスを有する整合回路3と、該整合回路3の終端インピーダンスを特定しかつ電源インピーダンスの影響を無くす電源分離回路4とからなり、電源分離回路4側から電源を供給して、前記高周波電流検出器2の前方に接続した供試機5を運転して、該供試機5が発生して電源線12に供給する妨害電力の最大値を前記高周波電流検出器2に接続した受信機6により測定できるようにした。
請求項(抜粋):
高周波電流検出器と、該高周波電流検出器に接続した受信機の受信周波数で整合する入力インピーダンスを有する整合回路と、該整合回路の終端インピーダンスを特定しかつ電源インピーダンスの影響を無くす電源分離回路とからなり、電源分離回路側から電源を供給して前記高周波電流検出器の前方に接続した供試機を運転し、該供試機から発生して電源線に供給される妨害電力の最大値を前記高周波電流検出器に接続した受信機により測定できるようにしたことを特徴とする妨害電力検出装置。
IPC (2件):
G01R 29/08 ,  G01R 29/00

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