特許
J-GLOBAL ID:200903050071408135

カラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077079
公開番号(公開出願番号):特開平10-268887
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】圧縮された画像の解凍を待たずにカラオケ演奏をスタートできるカラオケ装置を提供する。【解決手段】ハードディスク記憶装置17から楽曲データを読み出して音源装置18などを駆動してカラオケ演奏を実行する。このカラオケ演奏と並行してビデオCDチェンジャ4が再生する動画の背景映像をモニタ6に表示する。ビデオCDチェンジャ4にはMPEG圧縮した映像データを記憶したビデオCDが複数枚収納されているため、映像を再生するためには、ビデオCDを1枚選択して指定された背景映像にアクセスし、MPEG圧縮を伸長する処理が必要である。このため、、チャプタが指示されてから再生をスタートするまで数十秒の時間を要する。そこで、カラオケ演奏はこの背景映像を待たずにスタートし、動画の再生がスタートするまで、ハードディスク記憶装置17に記憶している静止画を表示する。これにより、動画の再生を待って間延びすることがなくなる。
請求項(抜粋):
カラオケ曲の演奏を実行する演奏手段と、前記カラオケ曲に対応した動画背景映像を圧縮して記憶した動画記憶手段と、該動画記憶手段に記憶されている圧縮された動画背景映像を伸長して再生する動画再生手段と、即座に表示することができる臨時映像を供給する臨時映像供給手段と、前記カラオケ曲の演奏スタート時に、前記動画再生手段の再生準備が完了するまで、前記臨時映像供給手段が供給する臨時映像をモニタに表示し、前記動画再生手段の再生準備が完了したとき、前記臨時映像に代えて前記動画再生手段が再生する動画背景映像をモニタに表示する切換手段と、を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
IPC (4件):
G10K 15/04 302 ,  G09G 5/00 510 ,  G11B 27/34 ,  H04N 7/24
FI (4件):
G10K 15/04 302 D ,  G09G 5/00 510 Q ,  G11B 27/34 P ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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