特許
J-GLOBAL ID:200903050072369214

立体撮影用光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109624
公開番号(公開出願番号):特開平8-307904
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 立体撮影を行うための、より単純で小型に構成された立体撮影用光学系を提供することを目的とする。【構成】 本発明の立体撮影用光学系は、右側用対物レンズ1及び右側用シャッタ3からなる右像撮影用光学系10と、左側用対物レンズ2及び左側用シャッタ4からなる左像撮影用光学系11とが、所定の基線長だけ離されて配置され、夫々から出射される光束が、右像撮影用光学系10と左像撮影用光学系11との光軸が交差する位置に配置されたハーフミラーを含む結合用光学系5を介して、撮像素子6へ到達するように構成されている。
請求項(抜粋):
左右2つの対物レンズと、左右2つのシャッタと、左右2つの像を結合するためのハーフミラーとを備え、前記左右2つの対物レンズによる第1次結像位置を略一致させると共に、前記左右2つの対物レンズによる像を前記左右2つのシャッタにより時間的に分割し得るように構成し、且つ、前記左右の対物レンズの第1次結像面以後の光軸上に前記像の観察倍率を変えるための変倍光学系を配置するようにしたことを特徴とする立体撮影用光学系。

前のページに戻る