特許
J-GLOBAL ID:200903050073350681

取付穴付ユニットケーブルの製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055731
公開番号(公開出願番号):特開平5-260624
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 ユニットケーブルの分岐接続部に形成される取付穴に段差部を簡単にしかも確実に形成する。【作用・構成】 モールド用底板に複数の分岐線を載置し、モールド用底板の両側端部に設けられたフランジ部の通し穴に下金型に立設するピンに嵌合してモールド用底板を下金型の収納部の収納する。しかる後、上金型の位置決突起を下金型のフランジ部の通し穴に嵌合させて上金型を下金型に重ね、上金型の段差部形成突起を下金型のフランジ部の通し穴の突端に当接させる。そして、複数の分岐線を押さえるケーブル押えを上下金型の両端に当接する。その後、この上金型と下金型の間に樹脂を射出封入して樹脂モールドする。樹脂を射出封入した後、上金型と下金型を外し、樹脂モールドした分岐線を取り出す。
請求項(抜粋):
複数の分岐線を載置するモールド用底板の両側端部に所定高さを有し通し穴の穿設されたフランジ部を前記複数の分岐線をモールドする収納部を備えた下金型の収納部の側端近傍に立設するにピンに嵌合し、モールド用底板のフランジ部の上方の位置に形成される位置決突起をフランジ部の通し穴に嵌合し、フランジ部の通し穴より大径の段差部形成突起をフランジ部の通し穴の突端に当接するように上金型を前記下金型に合わせ、前記上金型と前記下金型とによって形成される複数の分岐線の収納部に樹脂を封入することを特徴とする取付穴付ユニットケーブルの製造方法。
IPC (3件):
H02G 1/14 ,  H01R 43/00 ,  H02G 15/08

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