特許
J-GLOBAL ID:200903050074862783

車両用エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305609
公開番号(公開出願番号):特開平10-131779
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、低車速走行時のドライバビリティを確保し得るとともに燃費低減効果を確保し得て、エコラン運転の入場・脱出のチャタリングの発生を防止することにある。【構成】 このため、この発明は、車両用エンジン制御装置において、少なくともエコラン条件の成立は、車速が設定低車速を越える場合はスロットル弁を全閉操作時、車速が設定低車速以下の場合はスロットル弁を全閉操作時かつ制動機構を制動操作時であり、少なくともエコラン条件の不成立は、車速が設定低車速を越える場合はスロットル弁を非全閉操作時、車速が設定低車速以下の場合はスロットル弁を非全閉操作時または制動機構を非制動操作時であり、エコラン条件が成立する場合はエコラン運転し、エコラン条件が不成立する場合は通常運転するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両に搭載されたエンジンの通常運転中にエコラン条件が成立する場合は前記エンジンの空気流量をアイドル運転時の空気流量にし且つ前記エンジンの駆動力の伝達経路を解放するエコラン運転に入場するよう制御し、このエコラン運転中に前記エコラン条件が不成立する場合は前記エコラン運転から脱出して通常運転になるよう制御する車両用エンジン制御装置において、少なくともエコラン条件の成立は、車速が設定低車速を越える場合、スロットル弁を全閉操作時であり、車速が設定低車速以下の場合、スロットル弁を全閉操作時かつ制動機構を制動操作時であり、少なくともエコラン条件の不成立は、車速が設定低車速を越える場合、スロットル弁を非全閉操作時であり、車速が設定低車速以下の場合、スロットル弁を非全閉操作時または制動機構を非制動操作時であり、エコラン条件が成立する場合はエコラン運転をするよう制御し、エコラン条件が不成立する場合は通常運転をするよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする車両用エンジン制御装置。
IPC (7件):
F02D 29/00 ,  B60K 41/02 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/02 321 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 41/12 310 ,  F02N 15/00
FI (7件):
F02D 29/00 H ,  B60K 41/02 ,  F02D 17/00 Q ,  F02D 29/02 321 A ,  F02D 41/04 310 G ,  F02D 41/12 310 ,  F02N 15/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エンジンの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-250086   出願人:スズキ株式会社
  • 特開昭60-229830

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